隔壁の移動を終えた信号は、その直後に、薄い板の隙間を抜けて再び装置の上側(Z軸の大きい方)に戻ります。 このとき信号は、隔壁に付随する薄い板の隙間を抜けます。 隔壁の移動直後には、薄い板の隙間はちょうど信号のあるX座標の位置に置かれているので、 上側への通り抜けが可能となるわけです。